オリンピックと世界選手権を通じて、短距離個人種目でファイナリストになったのは6人。 そしてメダリストになったのはスレタイの2人だけ。
果たして、史上7人目のファイナリスト、3人目のメダリストはいつ誕生するのだろうか・・・
以下は五輪と世陸における短距離個人種目日本人ファイナリストと
ファイナリストになった大会の全パフォーマンス
吉岡隆徳 – 1932年ロサンゼルスオリンピック男子100m6位
・決勝6位:10秒8
・準決勝1組3着:10秒8
・2次予選3組2着:10秒8
・1次予選7組1着:10秒9
依田郁子 – 1964年東京オリンピック80mハードル5位
・決勝5位:10秒7(+2.3)
・準決勝2組2着:10秒7(+1.8)
・予選4組2着:10秒7(+4.2)
高野進 – 1992年バルセロナオリンピック男子400m8位
・決勝8位:45秒18
・準決勝1組4着:45秒09
・2次予選2組2着:45秒27
・1次予選6組2着:45秒96
高野進 – 1991年東京世界選手権男子400m7位
・決勝7位:45秒39
・準決勝2組3着:45秒43
・2次予選1組2着:44秒91
・1次予選2組1着:46秒10
山崎一彦 – 1995年ヨーテボリ世界選手権男子400mハードル7位
・決勝7位:49秒22
・準決勝2組3着:48秒64
・予選6組1着:48秒37
為末大 – 2001年エドモントン世界選手権男子400mハードル3位
・決勝3位:47秒89
・準決勝3組2着:48秒10
・予選3組1着:49秒45
末續慎吾 – 2003年パリ世界選手権男子200m3位
・決勝3位:20秒38(+0.1)
・準決勝2組2着:20秒22(0.0)
・2次予選1組1着:20秒24(+2.3)
・1次予選5組1着:20秒58(+0.4)
為末大 – 2005年ヘルシンキ世界選手権男子400mハードル3位
・決勝3位:48秒10
・準決勝1組4着:48秒46
・予選5組2着:49秒17
>>1
>末續慎吾 – 2003年パリ世界選手権男子200m3位
>・2次予選1組1着:20秒24(+2.3)
>・1次予選5組1着:20秒58(+0.4)
この辺は動画でも見れるけど、直線で周りをキョロキョロ見ながら走ってこのタイムだったんだよな
特に2次予選の20秒24は追い風参考とはいえ凄い
2004年アテネオリンピックの200mを走る末續を見たかった
依田郁子て人がが一番すごくね?
他の種目は今でも準決勝レベルはあるけど、女子の100mH出場が目標レベルだし
山崎さん予選飛ばしすぎだろ
予選あまり飛ばさず力使わなかったら決勝はもっと上いけたんじゃないの
山崎自身もそう思ったんだと思う。
それで次の年のアトランタ五輪辺りで予選流した。そしたら流し過ぎてしまって予選落ちしてしまった
パリの短距離はレベル低かったがそれでもメダルとったことはすごかった
運も実力のうちとはいえ、短距離界が最も低迷していた03年にピークを迎えた末續は超強運の持ち主だったな。
100mの優勝タイムが10秒07、200mが20秒30。
もうこんなおいしい年は二度と来ないだろう。
200mでメダルは考えられない大快挙といってもいい
陸上全種目でみても歴代最高陸上選手と称されてもいいのに
そのわりにあまり評価高くないよな
>>14
確かに
これがもしもオリンピックの200mでメダル獲得とかだったらもっと評価されてたのかな~
今考えると為末の銅メダル獲得って凄かったな
末續慎吾(2003年世界選手権男子200m銅メダリスト)
為末大(2001年・2005年世界選手権男子400mハードル銅メダリスト)
■■■ 2大大会(オリンピック・世界選手権)個人短距離種目メダリストの壁 ■■■
吉岡隆徳(1932年オリンピック男子100m6位)
依田郁子(1964年オリンピック女子80mハードル5位)
高野進(1991年世界選手権男子400m7位・1992年オリンピック男子400m8位)
山崎一彦(1995年世界選手権男子400mハードル7位)
■■■ 2大大会(オリンピック・世界選手権)個人短距離種目ファイナリストの壁 ■■■
苅部俊二(1997年世界室内選手権男子400m銅メダリスト)
伊東浩司(1999年世界室内選手権男子200m5位)
■■■ シニアの世界大会個人短距離種目メダリスト・ファイナリストの壁 ■■■
しかも04年も準決勝で48秒4台出してる実力者。その年はワールドアスレチックファイナルにも出場してるから
その年も普通に世界のトップ選手。
48秒台中盤から後半を春から秋まで国内外の大会で連発してる
為末と末續で当時はうまく種目分担出来てたんだよな
今はみんな100mと200mしかやりたがらないから400mや400mHはレベル落ちまくり
陸上知らない人に話し聞くと末續よりも伊東浩司の方が知名度高かったりするんだよな
世界陸上200m銅メダルの方が10秒00よりも遥かに価値があるのに
やはり一般人は100m9秒台とか分りやすい方に飛びつく
今年キム・コリンズは39歳で9秒98(+1.8)
今年フランシス・オビクウェルは36歳で10秒34(+1.1)
去年チェンバースは36歳で10秒12(+0.3)
去年クリス・ブラウンは36歳で10秒26(+1.3)
去年ドイツのAlexander Kosenkowは37歳で10秒26(+0.8)
去年アメリカのMickey Grimesは37歳で10秒30(+2.0)
末續も休養してなかったら今でも10秒3台か4台くらいは出せていたのかな
でも当時の末續は精神的に参っていたみたいだし、無理やり続けていても無理だったかな
何度見てもいいな
末続慎吾が200で銅 日本短距離初のメダル/復刻
http://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/1701080.html