【陸上】桐生が9秒98、日本人初　世界初から49年で悲願　日本学生対校選手権の100メートル決勝

陸上男子の桐生祥秀（21）＝東洋大＝が9日、福井県営陸上競技場で行われた日本学生対校選手権の100メートル決勝で9秒98の日本新記録を樹立し、日本人で初めて「10秒の壁」を破った。五輪の花形種目で、日本勢の長年の夢だった領域についに足を踏み入れた。追い風1.8メートルだった。

100分の1秒まで表示する現行の電気計時では1968年にジム・ハインズ（米国）が9秒95で走り、世界で初めて10秒を切った。日本人は49年遅れで悲願の9秒台突入となった。日本勢は伊東浩司が98年アジア大会で日本記録を10秒00に更新したが、その後は足踏みが続いた。

写真：日本学生対校選手権の男子100メートル決勝で9秒98の日本新記録をマークし、雄たけびを上げる桐生祥秀

写真：男子100メートル決勝で日本新記録の9秒98を樹立し笑顔の桐生祥秀

とりあえずオメ
今後の目標はコンスタントに10秒を切れるように頑張ってね！

二位の多田とほとんど差がなかったのに、タイムはかなり違うんだが。
訂正が入るんじゃないか？

１０秒０１と９秒９８の差は３０センチ
０秒０１は１０センチ
ある意味気が遠くなる世界だ
この３０センチに４年かかった

太陽フレアで時計が遅れた

次の目標はアジア記録の9.91や追い風参考で出した9.87だな