【速報】史上初、日本勢3人全員が準決勝へ 男子100/世界陸上

陸上の世界選手権ロンドン大会は4日(日本時間5日未明)、ロンドン競技場で開幕し、男子100メートル予選で初出場の多田修平(関学大)は10秒19(追い風0.3メートル)で6組4着だったが、各組3着以内を除くタイム上位6人に入り、5日の準決勝に進出した。

 
 

陸上の世界選手権は4日、英ロンドンで開幕、男子100メートル予選が行われ、2組に出場したサニブラウン・ハキーム(18=東京陸協)は10秒05の1着で5日の準決勝進出を決めた。

今年の日本選手権短距離2冠のサニブラウンはスタート良く飛び出し、自己ベストタイとなる10秒05をマークした。

 

4組に出場したケンブリッジ飛鳥(24=ナイキ)は10秒21の4着でタイム順で準決勝進出を決めた。

 

6組に出場したウサイン・ボルト(30=ジャマイカ)は10秒07の1着で、同組の多田修平(21=関学大)は10秒19の4着、タイム順で準決勝進出を決めた。